楽しかったピンポンラリー

昨日、友の会会員のAさんの通夜に参列させて頂きました。Aさんは、こう書いたら失礼かも知れませんが、腰の曲がったお爺ちゃまという印象でした。その方が、ペンホルダーの卓球ラケットを持たせると一変しました。一緒に卓球していると30回、40回とラリーが続くのです。それはAさんが正確に同じところに返球してくれたからです。この時、久しぶりに卓球の楽しさを感じたものでした。そのAさんとはしばらく卓球できませんでした。そればかりか、今回の訃報に接し、もうラリーが出来ないのかと思うと残念です。お通夜で、頭の中でラリーが続いていました。ピンポン、ピンポン、ピンポン、・・・

ご冥福をお祈りします。